医療法人 資正会

あさはら整形外科

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〒861-8072 熊本市北区室園町10-13
TEL:096-345-8500FAX:096-345-8502
リハビリ専用電話:090-1870-8501

診療について

M E D I C A L

 

診療科目


整形外科

リハビリテーション科

リウマチ科

  • 運動器リハビリテーション施設基準(Ⅰ)
  • 労災保険指定医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 介護保険認定所

 

 

診療設備


  • 電子カルテ、デジタルX線画像診断システム
  • X線一般撮影
  • 骨密度測定装置(DEXA)
  • 超音波診断装置(エコー)
  • リハビリ施設 
  • ウォーターベット
  • 能動型自動間欠牽引装置
  • 干渉波
  • 低周波
  • レーザー
  • 高周波
  • 渦流浴
 

運動器を長期間使い続けるための新しい概念「ロコモ」

 日本は世界にさきがけて高齢社会を迎え平均寿命は約80歳になっています。これに伴い運動器の障害も増加しています。入院して治療が必要となる運動器障害は50歳以降に多発しています。このことは多くの人にとって運動器を健康に保つことが難しいことを示しています。
 多くの人々が、運動器をこれほど長期間使用し続ける時代は、これまでありませんでした。長期間運動器を使い続ける新しい集団の出現です。従来の運動器機能障害対策の単なる延長線上では解決がつかない時代を迎えたことを意味します。
 新たな時代には新たな言葉が必要になります。日本整形外科学会では、運動器の障害による移動機能の低下した状態を表す新しい言葉として「ロコモティブシンドローム(以下「ロコモ」)(locomotive syndrome)」を提唱し、和文は「運動器症候群」としました。Locomotive(ロコモティブ)は「運動の」の意味で、機関車という意味もあり、能動的な意味合いを持つ言葉です。運動器は広く人の健康の根幹であるという考えを背景として、年をとることに否定的なニュアンスを持ち込まないことが大事であると考え、この言葉を選びました。自分で気付くためのツールとして「ロコチェック(ロコモーションチェック)」と、ロコモ対策としての運動「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」のパンフレットを作成しました。

リハビリテーション

「リ=再び、ハビリテーション=適応すること」といいまして、病気やけがで生じた障害をできるだけ少なくして、残された能力を最大限に活用し社会復帰することを意味します。「病気を治す」というよりも「障害を克服する」と言った方がよいかもしれません。リハビリテーションは、安静臥床により引き起こされる数多くの「寝たきり」を予防し、日常生活活動をできるだけ早期に獲得することを目指します。
 スタッフ一同、少しでも効果の上がるリハビリを行ない、失われた機能を取り戻すべく日々努力したいと考えています。また、リハビリは患者さんご自身のやる気と同時にご家族の援助や協力が絶対に必要です。生き甲斐を持って生活できるように患者さんを支え、ご家族をサポートすることがリハビリ医療に携わるものの使命であると確信しています。
 当院では来院された方をリハビリテーション専門医が診察させて頂き、病気そのものに対して薬を調合したりすると共に理学療法士・作業療法士・等のリハビリテーション専門職による評価や訓練を行わせて頂きます。

よくある質問

診察の予約は行っておりません。来院順に診察を行っております。
(症状によって多少の前後することはあります)

整形外科は運動器外科とも言われています。身体の運動に関係する筋肉、骨、神経、関節などの運動器の機能的改善を重要視して治療を行う外科になります。
運動器はそれぞれが連携して働いており、どこか一つでも異常があると身体はうまく動きません。よく知られている対象疾患としては、肩こり、骨折、捻挫、脱臼、椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、腰痛、ムチウチ、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症などが挙げられます。

当院ではお車でご来院の方の為に、来院患者様専用駐車場23台をご用意しております。

車椅子専用の駐車場をご用意致しておりますので、ご安心下さい。
また、院内はバリアフリー設計で、お手洗いなども車椅子のままでもゆったりとご利用いただけるスペースを確保しております。
更にお体が不自由な方やオストメイトの方にも、安心してご利用頂ける多機能トイレをご用意致しております。

  • 熊本電鉄バス 本社バスセンター停留所 徒歩約3分
  • 熊本電鉄バス 室園町・アイミースクエア前バス停 徒歩約3分
  • 熊本電鉄 北熊本駅 徒歩約10分
  • 熊本電鉄 坪井川駅 徒歩約10分